本学では、2025年度秋学期より、協定校であるアメリカのボールステイト大学へ5名、韓国の中央大学校へ1名、計6名の学生を交換留学生として派遣します。
参加学生は、8月中に順次、渡航を予定しています。
これに先立ち、7月28日(月)には出発前の最終オリエンテーションを実施しました。
当日は、留学中の安全管理および危機対応について改めて確認を行い、学生たちは安心して渡航できるよう準備を整えました。
なお、今夏の海外短期研修に参加する9名の学生も同席し、共に渡航への意識を高める貴重な機会となりました。
参加学生からは以下のような意気込みが寄せられています。
- 「留学生活は大学生活の大きな目標。日本とは全く違う環境で、さまざまなことを直接体験してきたい」
- 「交流イベントや学生団体に積極的に参加し、多くの人と関わりたい」
- 「国際的な視野を広げ、生きた言語を学びたい」
留学先での貴重な学びと経験が、学生たちの将来を支える確かな糧となり、国際社会で活躍するため大きな一歩となることが期待されます。
札幌大学では、学生交流や学術交流を目的に11ヵ国?地域の44大学と交流協定を締結しています。派遣交換留学は、このうち学生交換協定に基づき実施する留学プログラムで、派遣期間は半年間または1年間です。
札幌大学は、海外留学を目指す学生を応援しています。
問い合わせ先
札幌大学国際交流センター(SUICC)
TEL:011-852-9138 ※平日9-17時
E-mail:suicc@ofc.sapporo-u.ac.jp